排便 おならしか出ない トイレ

トイレに行ってもおならしか出ない|腸内環境を整えて排便をスムーズに

ウンチをしたくなってトイレに行っても、おならしか

出ない原因は、大腸の運動機能の低下が考えられます。
お腹が張っている、オナラが臭い、やっとでウンチは
硬くて肛門が痛いなどの症状があると思います。

 

 

大腸の運動機能が低下すると、ウンチが肛門まで
なかなか送られないため、排泄が難しくなります。
大腸に溜まった便は腐敗するため臭いガスが発生し、
大腸に水分を吸収されカチカチになります。

 

 

大腸の運動機能が低下してしまう5つの原因と対策

大腸の運動機能が低下する原因はいろいろあります。
どれか1つの原因では無く、複数の小さな原因が
積み重なって、症状が徐々に悪化し、慢性的になって
しまいます。ここでは主な原因と対策について説明します。

 

 

筋肉の衰え

排便するときには、お腹に力を入れて、いきむことで
腹圧がかかり、腸が刺激されて排便が促進されます。
しかし、運動不足や年齢とともにお腹周りの筋肉が
衰え、腹圧がかからないためウンチが出にくくなります。

 

 

女性は筋肉の量が少ないため、日ごろから運動して、
腹筋や背筋を鍛えることが大切です。運動と言っても
辛い筋トレをする必要は無く、ウォーキングで十分です。

 

 

ウォーキングをすることで筋肉が無理なく鍛えられます。

また、大腸が刺激を受けて、動きが活発になります。
さらに、ストレス発散になり、自律神経のバランスが
良くなり、大腸の運動機能の改善が期待できます。

 

 

ウォーキングはダラダラと歩くのではなく、背筋を伸ばし、
軽くお腹に力を入れて、腕を大きく振り、大きな歩幅で
行ってください。時間は1日1日30分以上が理想ですが、
いきなりは難しいと思います。

 

 

最初は、近所のスーパーには歩いていく、バスは一つ手前の
バス停で降りる、遠回りをして家に帰るなど短い距離で
かまいません。体が慣れてきて、さらには便通もスムーズに
なると、自然とウォーキングの時間が延びてくると思います。

 

 

生活リズムの乱れ

夜更かしなどによる生活リズムが乱れると、大腸の動きも

乱れてしまいます。通常、大腸は1分間に4,5回の割合で
動いています。(ぜん動運動)寝ている間も大腸は動き、便を
肛門まで送り出します。

 

 

このような私達が意識していなくても行われている動きは
自律神経がコントロールしています。しかし、自律神経は
生活リズムが乱れると、自律神経の働きも乱れます。
すると、大腸の動きが鈍くなってしまいます。

 

 

ストレス

強いストレスを受けたり、長い間受け続けると自律神経の
動きに影響を与え、大腸の動きが低下してしまいます。
ただ、現代社会ではストレスを0にすることは不可能だと
思います。

 

 

なので、ストレスを受けても早めに解消し、溜め込まない
ことが大切です。趣味をしたり、音楽やテレビを見たり、
湯船にゆっくりつかったり、軽い運動で汗をかいたりして
ストレスを発散させてください。

 

 

食生活

食べ物が胃に入ると、脳から腸に送り出せという指示が

出ます。また、腸は入り口に食べ物が入ると、腸の出口が
広がる特性があります。つまり、排便には食事が欠かせ
ません。特に、朝食が一番重要です。

 

 

朝は胃や腸が1日の中でもっとも動く時間帯です。なので
朝、目覚めたときに食べ物を口にすることはとても大切です。
しかし、朝は忙しかったり、ダイエットなどで朝食を抜くと、
大腸の運動機能が低下してしまいます。

 

 

また、食事が欧米化し、食物繊維が不足してしまうと
大腸の動きが鈍くなります。食物繊維は、便のかさを
増やす(※)、便を柔らかくする、大腸を刺激して動きを
活発にするなどお通じをスムーズにする働きがあります。

 

 

ただし、摂り方を間違うと症状が悪化してしまうことが
あるので注意してください。食物繊維は2種類あります。
野菜や根菜に含まれている不溶性食物繊維と
海草や果物に含まれている水溶性食物繊維です。

 

 

この2つの食物繊維をバランスよく食べることが必要です。
不溶性食物繊維は、水に溶けない食物繊維です。
便のカサを増やし、大腸を刺激します。しかし、水分が
不足していると便が硬くなってしまいます。

 

 

水溶性食物繊維は、水に溶ける食物繊維です。
水に溶けてゼリー状になります。ウンチに含まれると
ウンチの保水性が高まり、柔らかくなります。
『不溶性』と『水溶性』の摂取割合は2対1が理想です。

 

 

腸内環境の悪化

大腸の中には100種類以上の腸内細菌が住んでいます。
腸内細菌は食べ物の分解、吸収、病原菌の感染予防、
大腸の動きを活発にするなど大切な働きをしています。
しかし、中には悪さをする悪玉菌が含まれています。

 

 

つまり、大腸の動きを活発にするためには、善玉菌を増やして

悪玉菌を減らすことが必要となります。善玉菌を増やすには、
牛乳、とうもろこし、玉ねぎなどに含まれているオリゴ糖が
効果的です。

 

 

善玉菌はオリゴ糖が大好物なため、オリゴ糖を食べると
元気になり、数がどんどん増えます。逆に悪玉菌の数は
どんどん減ります。ただ、食べ物にはオリゴ糖が少量しか
含まれていないので、食べ物だけで摂るのはちょっと
難しいです。

 

 

善玉菌を元気にするオリゴ糖を手軽に摂るには